概要
クラスラベルの遷移順のみのWeaklyなラベルを用いたAction Segmentation. Viterbi algorism を用いた方法を提案。
手法
LSTMか何かしらの時系列モデルを通して得た特徴量のsoftmax値に関して,クラスの遷移順を教師ラベルとして,その各クラスの長さを求めるようなvitervi algorism を定義。Viterbiを適用する前と適用したあとでCrossentropy Lossをとる。Viterbiを通す前の結果を通した後の遷移に近づけるイメージ。
実験
新規性
Viterbiによる手法。
今まではクラスの遷移ラベルから,フレーム単位での仮のラベルを使うことでロスを計算していたが,そうではなくviterbiを通す前と後でロスをとることで仮ラベルをなくし,精度向上。